死んだ医者は嘘をつかない
ワラック博士とは、ロサンゼルスの癌コンベンションにも出ている大変有名なお方です。
博士の決して権力には屈せず自分の信念に従おうという姿勢には本当に頭が下がります。
その一例を挙げますと、博士は日本の厚生労働省に当たるアメリカ食品医薬品局(FDA)などを相手に、次々と裁判を起こしているわけです。
「○○が効かないなんてふざけたことをいうな。
それなら薬が効いているのか! 薬なんて効くどころか害じゃないか!」 という感じですね。
その結果、たとえばセレニウムを含む製品の容器ラベルに、「セレニウムは、いくつかの種類の癌のリスクを減らす場合がある」といった明記を承認させたりしています。
つまり、ワラック博士の訴えが薬事法を変えさせているのです。
また、1999年には『Dead Doctors don't Life』(死んだ医者は嘘をつかない)という非常にセンセーショナルな本を書いて、アメリカの医師から猛反発を受けました。
この本のなかで、ワラック博士は次のようなことを指摘しています。
「一般のアメリカ人の平均寿命が77歳であるのに対し、アメリカの医師の平均寿命は58歳しかありません。
医師が本当に有能で人の命を延ばすエキスパートであれば、彼らこそ長生きできるはずです。
つまり、薬や医学では長生きができません。
彼らの「死んだ」という事実に嘘はつけないのです」
さらに、博士は次のようなことも言っています。
「薬は悪いところを一時的に止めるだけであり、その薬によってさらなる病気が発生することも少なくありません。
本当に病気を治すには、悪い原因の根本を探して、それを治さなければいけません。
薬にはそれができないということを、みなさんに気づいていただきたいのです」
このことは、ロジャー・ウイリアムス博士やマックス・ゲルソン博士、マクガバン・レポートなど、偉大な先人たちが再三指摘してきたことと同様で、私たちの病の元は、それを生み出している私たちの環境にこそ問題があるということです。
ワラック博士は言います。
「自分のことを健康だと思っている人は、まだ病気にかかっていないだけのことです。
悪い状況になっていないだけなのです。
必要な栄養を細胞が摂取できないと、体は次第に劣化していきます。
ですから、サプリメントを摂り始めるのは健康なときが一番です。
これこそが真の予防法であり、深刻な病にかかることを防いでくれるのです」
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