葉酸 フォーリック・アシッド
最近、脳血管疾患や心疾患のリスクファクターとして高ホモシステイン血症が注目されていますが、葉酸はホモシステインがらメチオニンの転移に不可欠な栄養素です。
したがって、葉酸の摂取量が低下すると、血漿ホモシステインの上昇がみられ、ホモシステインが血管内皮細胞や血液凝固因子に影響していると考えられています。
このように、葉酸は神経管閉鎖障害や動脈硬化症の発症とも関わっています。
葉酸はビタミンBの一種で、たんぱく質やDNA合成に欠かせない重要なビタミンです。
妊婦・授乳婦など、たんぱく質の補給を多く必要とする人や赤血球の形成に役立ち、貧血を防ぎます。
体内に適切なレベルの葉酸がないと、細胞の分裂が正常に行われなくなるので、十分に補給する必要があります。
ビタミンB6は体内に入ってきた食物のたんぱく質を、身体の元となるたんぱく質へと組み立て、葉酸と共に細胞をつくり、荒れた皮膚や筋肉の土台を組み立てますが、身体の細胞を組み立てるときには、常にビタミンB6と葉酸が働いているのです。
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